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食中毒警報の発令について

更新日:2025年7月10日

食中毒警報が発令されました

令和7年7月7日午後2時に食中毒警報が発令されました。
令和7年6月1日に食中毒注意報が発令されましたが、その後、さらに食中毒が多発しやすい気象条件となったことから、食中毒警報が発令されました。

食中毒警報とは

千葉県内の8測定地点中7地点以上で真夏日(最高気温が30℃以上になった日)が3日以上継続した場合または県健康福祉部長が必要と認めた場合に発令されるものであり、その期間は警報発令日から9月30日までとされています。

注意事項

次のことに注意して、食中毒を防ぎましょう。

細菌を付けないこと

  • 調理する前、食事の前には必ず手を洗いましょう。
  • 生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。

細菌を増やさないこと

  • 冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫はマイナス15℃以下に保つよう温度の管理をしましょう。
  • 調理前の食品や調理後の食品は、室温で長く放置するのは避けましょう。
(注釈)細菌が増える際に作り出す毒素には、加熱で不活化されないものもあるため注意が必要です。

細菌をやっつけること

  • 肉や魚など加熱する食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。(75℃、1分以上)
  • 肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。

参考

千葉県内における食中毒の発生状況(令和7年7月7日現在速報値)
年度 令和7年度 令和6年度(同期) 令和6年度累計
件数 8 6

27

患者数 38 105

393

お問い合わせ

詳細については、県印旛保健所生活衛生課までお問い合わせください。
電話:043-483-1137

お問い合わせ

環境部環境政策課

電話:043-421-6131

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