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食育おすすめレシピ37 朝ごはんメニュー

更新日:2024年12月26日

おかかしらすチーズおにぎり

材料(2人分)

  • ご飯:お茶碗2杯(300グラム)
  • しらす干し:大さじ1(6グラム)
  • スライスチーズ:1枚
  • かつお節:2分の1パック
  • しょう油:少々

作り方

  1. かつお節にしょう油を混ぜておく。
  2. 温かいご飯にしらす干し、スライスチーズ、1をよく混ぜておにぎりにする。

★ここがポイント!!

  • しらすとチーズ、かつお節でたんぱく質をプラス
  • しらすとチーズでカルシウムもプラス
  • 全部材料をそろえなくても、1つ省いてもおいしい(しらすはちりめんじゃこでもOK)
栄養価・調理時間
エネルギー たんぱく質 脂質 カルシウム 食物繊維 食塩相当量 調理時間
269キロカロリー 6.1グラム 2.6グラム 70ミリグラム 0.3ミリグラム 2.3グラム 0.6グラム 5分

ツナコーントースト

材料(2人分)

  • 食パン(6枚切り):2枚
  • ツナ水煮缶:1缶
  • ホールコーン:大さじ2
  • マヨネーズ:大さじ1

作り方

  1. ツナ水煮缶は水を切り、ホールコーンをマヨネーズで和える。
  2. 食パンに1をのせて、トースターで焼く。

★ここがポイント!!

  • ツナマヨによりたんぱく質をプラス
  • コーンにより食物繊維とビタミンがプラス
栄養価・調理時間
エネルギー たんぱく質 脂質 カルシウム 食物繊維 食塩相当量 調理時間
222キロカロリー 9.4グラム 6.8グラム 16ミリグラム 0.6ミリグラム 2.9グラム 1.1グラム 5分

食育コラム

朝ごはんの役割

  • 体内リセット

人間の体には体内時計というものがあり、睡眠や体温、ホルモンの分泌など、体の調整を行う大切な
働きをしています。体内時計は24時間より少し長い時間で動いています。
1日を24時間に合わせるために朝日を浴びて、朝ごはんを食べることにより、毎日体内時計をリセット
できます。

  • 体と脳へエネルギーをチャージ

寝ている間もエネルギーは使われているので朝は体も脳もエネルギー不足の状態です。
朝ごはんを食べてエネルギーを補給し、体と脳を目覚めさせましょう。まず、脳のエネルギー源となる
ブドウ糖を多く含むご飯やパンなどを食べるとよいでしょう。

  • 排便習慣をつけ便秘を予防

胃に食べ物が入ることで腸が刺激され活発に動き始め、便の排泄が促されます。

  • 生活習慣病の予防

朝ごはんを抜くと、昼ごはんを食べた後に血糖値が急上昇します。
このような食生活は膵臓に負担がかかり、糖尿病を招く一因になります。

最後に・・

起きてすぐはなかなか食が進みません。起きてから30分後くらいに
朝食を食べるようにしましょう。
お腹が空いた状態で朝ごはんを食べるために、夕食時間と寝る時間が
遅くならないような生活習慣も大切です。
成長途中である子どもは朝ごはんを食べないと食事回数が減り、
必要な栄養が不足してしまいます。大人も朝ごはんを抜いてしまうと、
便秘や生活習慣病になりやすくなり、体に大きな負担となります。
食べる習慣がない方はまずは何か口に入れることから始め、
少しずつ食品の種類を増やせるとよいでしょう。
納豆や牛乳、チーズ、ヨーグルト、ミニトマト、果物などすぐに
準備できるものを常備しておくと便利です。

お問い合わせ

健康こども部健康増進課

電話:043-421-6100

FAX:043-421-2125

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