四街道市こども計画
更新:2025年3月30日
「四街道市こども計画」を策定しました
四街道市では、令和2年に策定した「四街道市こどもプラン~第2期子ども・子育て支援事業計画~」(前計画)に基づき、子ども・子育て支援に関する取組を総合的に推進してきました。
このたび、新たな計画として「四街道市こども計画」を策定しましたので公表します。
こどもたちの声に耳を傾け、政策に反映していく仕組みづくりを進めるとともに、こどもからおとなに成長する過程にある若者に対する支援を充実していくことで、すべてのこどもが現在から将来にわたって幸せな生活を送ることができる「こどもまんなか社会」の実現を目指します。
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計画期間
令和7年度から令和11年度の5年間
基本理念「こどもの夢と権利を支え、ともに未来を創るまち“よつかいどう”」
前計画では、「すくすく子育ち・地域(みんな)で子育て 四街道」を基本理念とし、こどもの自立心の育成、心身の調和のとれた発達のためには、地域全体でこどもの成長や子育て家庭に理解や関心を持ち、寄り添うことが大切であるとの思いで取り組んできました。
こども計画ではさらに、権利の主体であるこどもたち自身の視点を尊重し、四街道市がこどもたちと協力して未来を創り、ともに成長していく姿勢を示すため、新しい基本理念を「こどもの夢と権利を支え、ともに未来を創るまち“よつかいどう”」と定めました。
こども・若者の意見を大切にします
こども計画の重要な取組の一つが、「こどもの意見表明の環境づくり」です。
四街道市では、こどもたちが適切な医療や教育を受け、望む未来に向けて成長していくことができるよう、様々な取組を行っていますが、一人一人の多様な背景や価値観に寄り添い、より良い支援を行っていくには、こどもたち自身の視点が大切になります。
また、こどもたちが自分のことについて意見を持ち、社会に向けて発信すること、その意見が受け入れられ、結果が返ってくるという経験を積み重ねることは、社会の一員として自己肯定感をもって成長していくための大きな力になります。
そのために、四街道市は、こども・若者の皆さんが安全に安心して意見を言うことのできる機会や場をつくり、市が行う取組に反映していくための仕組みづくりを進めていきます。
若者への支援も充実させていきます
おとなとして自分らしく社会生活を送ることができるようになるまでの成長過程にある若者は、自身の置かれた環境に大きく影響を受けることがあります。
義務教育が終了する年齢や、成年となる年齢で必要な支援が途切れてしまわないよう、庁内の各担当部署が関係機関と連携し、一人一人の状況に応じた切れ目のない支援を充実させていきます。
こども計画策定に向けての調査等
こども計画の策定に当たっては、こども・若者、子育て中の方や子育て支援に携わる方の声を施策に反映するため、アンケート調査やワークショップなどを行い、さまざまなご意見をいただきました。
各調査の内容については、以下のリンク先をご参照ください。
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