10月は食品ロス削減月間です。
更新:2025年9月26日
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
日本での食品ロス(まだ食べられるのに廃棄されている食品)の発生量は、年間約464万トンです。
これを1人あたりに換算すると、毎日ご飯茶碗1杯分の食品が捨てられていることになります。
家庭での食品ロスを減らす取り組みにご協力をお願いします。
四街道市の食品ロスの実態
市では、令和7年1月に家庭から発生する食品ロスの量の調査を行いました。
可燃ごみ袋220袋(約660キログラム)のうち、手つかずに廃棄されていた野菜や果物、賞味・消費期限切れの食べ物が約30キログラム、食べ残しで廃棄されたご飯やお惣菜などが約32キログラムありました。
1人1日当たりで換算すると37グラムの食べ物が毎日捨てられていることになります。
家庭でできる食品ロス削減の例
- 買い物前に冷蔵庫をチェックしよう
- 買いすぎないよう注意しよう
- こまめに冷蔵庫を整理しよう
- 調理するときは食べきれる分だけ作ろう
- 残った料理はリメイクしよう
- 余ってしまいそうな食品があれば、フードドライブに寄付してみよう
市では、食品ロスを減らすため、普段捨てていたり、余っていたりする食材を使いきるレシピを募集し、公表しています。
ぜひ、ご自宅で作ってみてください。
